ダイエットに失敗する原因を見つめてみました。
食べる量 > 消費量 と言ってしまえばそれはそうなんだけど・・・
分っちゃいるけど、って感じで私はずっと目をつむってきました。
出産を終えた後の30代から少しずつじわりじわりと増えてくる体重に危機感を感じて、当時流行っていたものをやってみたことが何度かあります。
- スープダイエット
- グレープフルーツとゆで卵ダイエット
- 腹式呼吸と食事制限ダイエット(カセットテープを聞いてコントロールされる)
- 朝のウォーキング
- 朝食抜きダイエット
- 金魚運動マシーン
などなど。
自分的には、食事を何とかしたい、と思っていたようでそれなりにそのダイエット期間は体重が減るのですが終わった途端ガバッと食べてしまってあっという間に体重が戻って、さらに太ってしまう、という悲劇も経験しました。
その当時は、例えば食事制限のダイエットをして体重が減ってもその後食べれば戻る、なんて考えてもなかったし我慢していたストレスが相当大きかったので余計に食べてしまう、という事も経験しました。
我慢していたものを一気に食べてしまう‥‥。自分をかばうわけではないですが、本当によく分かります。あの時の気持ちとあの食欲は今でも覚えてます。
食事制限が終わった次の日、食べたのがお好み焼き!!2枚も食べてしまいました。
あの時の情景と、お腹が満たされる満足感と、体重計に乗ったあとの敗北感・・・。今でも思い出せます。
あの衝動的な食欲はなぜ起こったのか?食事を無理なくコントロール方法はないのか?しかも健康的にコントロールできないのか?
ダイエットの失敗の原因をまとめてみました。
40代を超えてくると、そんなに食べてないつもりでもさらにじわりじわりと体重が増えて体重だけではなくて体型が目も当てられない姿に変容していきます。
あ~これが中年太りか・・・と妙に納得したり。
50代に突入して、いよいよお気に入りの洋服が入らなくて新たに買いに行っても入らない服が増えてしまっておしゃれさえできなくなっていきました。
このまま、入る服だけを選ぶ生活をするのか?それでも何とか、着たい服を選べる生活をするのか?
そのためにはまず、ダイエットの失敗をしっかり考えてみよう、と思ったのでまとめてみました。
Contents
ダイエットの失敗の原因は
冒頭で紹介したように、ダイエットの失敗って、食事制限の時に多いようです。
食事を制限することでいったんは体重は落ちます。
その制限ってだいたい期限が決められていて、私が経験したメニューは2週間でした。確かにその期間の食事制限で体重は2キロから3キロ落ちるのですが、制限して今までとは違う内容を食べるのだから減って当たり前です。
今なら分かりますが、その当時は痩せたい一心でした。
短期間で過度にきつい制限をしてしまうと、その制限が解けた時に一気に食欲が戻ってしまって、体重が戻ってしまいます。こういう状態をリバウンドというのですね。
ダイエットを失敗した人はきっと思い当たることがあると思います。
ダイエットの失敗の原因は
- 短期間に過度な食事制限をする
- 期限が過ぎたらすぐに元の食生活に戻る
- 我慢を強いることでストレスをためる
ダイエットは短期で一気に減量するよりも、長期的にヘルシーで適量を食べる生活を維持することが大事です。また、食事制限をするのではなくてバランスの良い調理法がヘルシーな食事にすることです。
食欲を抑えられない原因は?
長期にヘルシーな食事を食べるのが良い、とは百も承知で分かっているんですけど‥‥。
この「口さみしい」とか「頭を使ったからご褒美」とか「忙しくて疲れたからごほうび」とか、ごほうびが多い説もありますが(笑)
食欲を抑えられたらどんなに良いか!!
習慣をさがしてみる
あんまり食べてないんだけど…という人は、自分の習慣を見直してみましょう。
- コーヒーを飲んだら甘いものが欲しくてつい
- 食後にはデザートがないと
- 辛い物の後には甘いもの
- 10時と3時はおやつの時間
思い当たるふしは無いですか?これ以外にも自分だけの習慣があるかもしれません。改めて行動を見直すと習慣に気づくかもしれません。
だけど、習慣はなかなか直りにくいものです。
まずは、こんなに習慣的に食べてる、と気づくだけでも違いますよ。
食欲には味覚が関係する
習慣に気づいて、それを少しでも改善しようと努力して変えることができればダイエットも今後成功しそうです。
けれども、どうしても食欲を抑えられない、気づいたら食べてしまっている、食べ物を我慢できない、などの食欲を抑えられない人には深刻な悩みです。
食欲には、「味覚が鈍る」という状態が関係することが分かってきました。
特に、肥満傾向の人は『苦み・酸味・塩見・甘味』のどれもが鈍くなっているのです。さらに、この4つの味覚が鈍くなると『脂肪味』が鈍くなっていきます。この『脂肪味』は、名前の通り脂肪が多く含まれた食べ物の味が分からなくなって味の濃いものや脂っこいものなどを好むようになり、さらにどんどん食べたくなって肥満が悪化していく、という事が分かっています。
一旦濃い味に慣れてしまうと、なかなか薄味には戻しにくいのではないでしょうか?
ここまでくると、美容目的というよりは健康も考えて食事の事を考えてダイエットすることがとっても大切だ、と思えます。
食べないだけでは痩せられない
では、「食べなければいいじゃん」と、急に食事をやめてしまったり、水だけ飲んで絶食したり、極端な食事制限をしてみたり。
もちろん、食べなければ食べてないその制限してる間は一時的に体重は減少します。
けれども、先にも述べたようにその後のリバウンドが、痩せにくい体質に変えていってしまうのです。
また、過激な絶食をしていると体を維持するエネルギーが摂取されないため、体の脂肪だけではなくて筋肉などのたんぱく質も分解してエネルギーに変えようと体が働きます。
その結果、食事制限が終わった後は筋肉がやせ細り、代謝が一気に落ちてこちらも痩せにくい体になっていきます。
なので、健康に体内環境を変える、体内の老廃物や毒素を排出するデトックス、体重を落とす、ためにファスティングが主流で取り入れられるようになりました。
ファスティングは固形物を一切取らない日がありますが、その間はたっぷりの水を飲むことと最低限の栄養素が入っている酵素ドリンクやスムージーを飲みながら過ごすのです。
最低限の栄養は摂るけれども、がっつり胃腸を休めることができるので体の中から変わっていく事が実感できますよ。
食生活が変わる方法がある
リバウンドせずにダイエットを成功させたい!!という切実な悩みを解決るには、自然とそういう体になっていく、という事が理想です。
でも、どうやって??
先ほども紹介しましたが、「酵素ドリンクを使って最低の栄養を入れながら固形物を絶食して胃腸を休める」というファスティングが良いのでは?と考えました。
- 固形物を食べないのは苦しいが、最低限の栄養を入れながら過ごすのでめちゃくちゃ苦しい事は無い
- 無理に食べないのではなくて絶食前には準備期間を設けて徐々に食事量を減らしていく
- 絶食が終わった後には一気に食べるのではなくて回復期を設けて水分から始めて徐々に流動食から普通食、という風に段階を経て食事を食べていく。
- ファスティングが終わると、薄味の小食でも満足できるようになる
- ファスティングで胃腸をしっかり休めることができるので腸内環境が整って便秘も改善される
- 少しずつ、前の食事に戻ってしまったら定期的にファスティングを行えばよい
- ファスティングの頻度は絶食する期間で変わってくるが、簡単な絶食なら毎月継続することが可能(3日以上などの長期の絶食なら次のファスティングまで2カ月あけないといけない)
ファスティングが終わったとは自然と薄味になって小食で満足できる!!というのは魅力的です。
もしも、また食生活が乱れてきたら簡単に継続することができます。
初心者でも安心してファスティングに取り組めるセットがあるのでご紹介します。
サラダ専門店のグリーンブラザーズが開発して販売している「グリーンブラザーズワンデイクレンズ」は初心者の人でも簡単に始められるようになっているセットが入ってます。
筆者も、グリーンブラザーズのファスティングをやりましたが、ファスティング後も体重は戻ることなく、少し増えたところをウロウロする体重をキープできています。また、空腹が怖くなくなったし、むやみやたらにお菓子を食べることが全くなくなりました。
少しは食べたいな、と思う事もありますがすぐに解消されるし、まずお菓子や脂っこいものが欲しいと思わなくなったのです。これが私の中では一番効果があったな、って思てtます。
グリーンブラザーズファスティングの詳細は公式サイトで確認することができますよ♪
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